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みろん☆の気ままな日々

みろん☆の気ままな日々

うちの子のアトピー回復のためにやったこと

○まず、脱ステロイドです。
 これは、急にやると危険とよく言われています。
 なので、脱ステロイドをする場合は、とても注意が必要だと思います。

○体質改善&食事療法
 うちの子は、食物アレルギーは調べてもありませんでしたし、
 実際、なにを食べても何かに反応している様子は感じませんでした。
 でも、アレルギーである数値は人の何十倍の数値だったので、
 アレルギー体質であることは事実です。
 昔は、アトピーなどなかったと言われます。
 元来の日本食を食べていれば、アトピーを改善できると考え、
 食事は日本食中心に劇的に変えました。
 ★洋食メニュー一切やめる
 ★油物、特に揚げ物はやめました
 ★外食はうどん屋さんくらいで、基本的に外食はやめました
 ★パン食を一切やめ、ごはんのみに。
 ★甘いものを与えませんでした。(白砂糖は、かゆみを引き起こすと聞き、甘いもの、お菓子をやめました。おやつは、ホシイモ、果物といった自然のものに。)
 ★調味料を変える。
  白砂糖→黒砂糖、てんさい糖(しかし、極力使わないようにする)
  炒め物揚げ物油→オリーブオイル(極力使わない)
  マーガリンは絶対に使用しない!
 ★食材はなるべくよいものを使うようにしました。
 
○衣服&洗剤&石鹸
 衣服はすべて綿100%のものにしました。下着も、洋服もすべて。
 洗剤と石鹸は界面活性剤を使っていない、石鹸成分100%のものを使用。洗濯洗剤は同じく石鹸成分100%の粉せっけん。シャンプーもすべてその石鹸で洗う。

○家をリフォーム
 和室(畳)を洋室(フローリング)にリフォームしました。

○寝具
 すのこベッドを購入し、それで寝るようにしました。
 寝ているときに顔にあたる部分は枕の上からガーゼバスタオル(顔の刺激を少なくするため)を敷いて、寝るようにしました。

○薬
 <脱ステロイド直後>
 脱ステロイドした直後はどの皮膚科にも行かず、
 とにかく、消毒(イソジン)しました。
 そして、顔のじゅくじゅくの部分には消毒して、紫雲膏を塗りました。
 じゅくじゅくしていない赤い湿疹部分は、消毒後、亜鉛華軟膏を塗りました。(現在も基本は亜鉛華軟膏です。亜鉛華軟膏は病院でも気軽にもらえますし、副作用もありません。)
 そして、まめにシャワーをしました。
 関節などには薬を塗って、包帯を巻いていました。

 <脱ステロイドから5ヶ月して。。。>
 この頃は、顔は赤い湿疹はほんの少しという状態でしたが、基本的に顔には薬をほとんど塗りませんでした。
 体の方(特に関節のひじ、ひざの内側部分)は、回復に伸び悩んでいる状態でした。
 何人かのママさんの勧めで、ある病院を紹介され、行きました。
 その先生はステロイド推奨派の先生で、「ステロイドをつけたくない」と言うとものすごくいやな顔をされましたが、そんな患者さんもたくさんいるらしく、渋々でしたがステロイドを使わない処方をされました。
 そこへ行って出た消毒「0.1%ヘキザック水W」で消毒したら、みるみるうち数日で赤い湿疹部分がひいていきました。軟膏は、亜鉛華軟膏とアンダーム軟膏の半々を混ぜたものが処方されました。
 消毒は、じゅくじゅくしない状態になればしなくてよくなりました。
 それでも、やはり、よくなったり、悪くなったりの繰り返しでしたが、
この病院に結局2年ほど通いました。冬はヒルドイドローションをぬり、その軟膏をつけるといった繰り返しでした。
 寝るときや、長袖時期は、薬を塗って、包帯をしていました。
 その先生は、通い始めて一時回復に伸び悩んでいたとき、湿疹の出ているところは、フェイスブラシなどでよく洗うようにと言われ、そうしてみると、湿疹はまた回復に向かいました。
 また、夏も長袖長ズボンをはかせるように言われ、薄い生地で長袖ブラウス、ズボンを作り着せていました。下の写真は作った洋服です。ズボンも同じ生地で長ズボンを作りました。
洋服.png

 


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